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これまでの展示案内

  • 平成30年度|

御通常礼服 曇華院門跡蔵

明治150年記念 華ひらく皇室文化<br />-明治宮廷を彩る技と美-

平成30年4月17日(火曜日)から5月27日(日曜日)
<終了しました>

春季特別展
明治150年記念 華ひらく皇室文化
-明治宮廷を彩る技と美-

会場
蓬左文庫展示室
 徳川美術館本館展示室
本年は明治維新から150年の記念すべき年にあたります。幕末から明治維新、そして明治終焉へと、皇室の歴史とともに、宮廷を彩った調度類や染織品、美と技の粋を結集した帝室技芸員の作品を通して華やかな宮廷文化を紹介します。

展示の詳細案内

≪第1章 プロローグー明治宮廷前史≫

 300年の鎖国泰平の夢は嘉永6年(1853年)品川沖に現れたアメリカ艦隊に覚まされ、幕末激動、変革の時代へと世は移っていきます。開国あるいは攘夷、勤王あるいは佐幕、湧き立つ諸論はやがて維新回天の事業へと結実していきます。
本展ではまず、明治前史として幕末の激動の時代に身を投じた孝明天皇と英照皇太后ゆかりの品を紹介します。また、明治維新に大きな役割を果たした尾張徳川家にも注目します。

菊桐紋蒔絵太刀拵

 菊桐紋蒔絵太刀拵

 孝明天皇より徳川慶勝に下賜

≪第2章 明治宮廷の胎動≫

 慶応4年(1868年)、錦旗を奉じた新政府軍は東海道を東へ向かい、江戸城は無血開城されます。そして明治天皇は明治政府の基本方針として「五箇条の御誓文」を示され、明治新国家は近代日本の飛躍的な発展に邁進しました。宮廷も平安遷都以来一千年余の京都を離れて東京に移り、天皇中心の国作りが進められていきます。
この章では、明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの品から明治期の皇室文化を紹介するとともに、明治の皇室と尾張徳川家の関係を紐解きます。

菊御紋卓布 明治天皇より下賜 京都・大聖寺門跡蔵 人形「春永様」 大聖寺蔵 紺色紋呂流水柳文小袖 京都・曇華院門跡蔵 公開期間:5/8-5/27

≪第3章 鹿鳴館の時代と明治宮殿≫

 京都から東京へ遷った明治の宮廷は、折衷ながら洋風の生活を始め、鹿鳴館や明治宮殿において外国使臣などを招いた晩餐会なども多く催されました。これは明治政府の政策に沿ったもので、欧米諸国との融和を図り、列強に引けを取らない、国家と皇室の威厳の確立をめざしたものでした。
この章では、明治初期の迎賓館である延遼館【えんりょうかん】から明治宮殿まで、明治期の宮廷を彩った調度品などを紹介し、華やかな宮廷文化を取り上げます。

通常礼服 京都・曇華院門跡蔵 展示期間:4/17-5/6 八稜鏡形鶴文ボンボニエール 東宮(昭和天皇)成年式 東京・学習院大学史料館蔵 鹿鳴館模型 霞会館蔵

≪第4章 明治宮廷を彩る技と美≫

 江戸時代から続く美術・工芸の保護と育成にも、近代皇室は大きく貢献しました。
欧化政策に伴う殖産産業の一環として、国内外の展覧会、博覧会の活発化はわが国独自の芸術品を広く海外へ紹介しました。また明治天皇をはじめとする行幸啓や宮内省による作品買い上げは作家たちに飛躍の機会を与えました。
ことに、明治23年(1890年)に始まる帝室技芸員制度は皇室と日本の近代工芸との関係を強くし、明治33年(1900年)のパリ万国博覧会においては、帝室技芸員に作品の制作が下命されることとなりました。この章では、帝室技芸員の作品を始めとする、美と技の粋を極めた作品の数々を取り上げます。

通常礼服 京都・曇華院門跡蔵 展示期間:4/17-5/6 八稜鏡形鶴文ボンボニエール 東宮(昭和天皇)成年式 東京・学習院大学史料館蔵 鹿鳴館模型 霞会館蔵

左:重要文化財 白雲紅樹図

  橋本雅邦筆
  東京藝術大学蔵
  展示期間:4/17-5/6

右:菊花型藤花図壷

  初代 宮川香山作
  東京・泉屋博古館分館蔵

≪第5章 エピローグー明治の終わりと大正の息吹き≫

 「夏の暑い盛りに明治天皇が崩御になりました。その時私は明治の精神が天皇に始まって天皇に終ったような気がしました。」(夏目漱石『こころ』)
明治45年(1912年)7月30日、明治天皇の崩御とともに、半世紀に及ぶ時代は静かに幕を閉じました。元号が変わった大正元年9月13日、明治天皇の大喪の号砲が響くなか、乃木希典は明治天皇に殉じます。
この章では、明治という時代の終焉と次の時代の息吹きを取り上げます。


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