重要文化財 純金香盆飾り
2025年4月12日(土曜日)から6月8日(日曜日)
企画展
「千代姫の華麗なる生涯」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 3代将軍徳川家光の長女千代姫は、将軍家の跡継ぎ確保のため、わずか2歳6か月で尾張徳川家2代光友に嫁ぎました。2代にわたる将軍の姉として将軍家との橋渡し役となり、尾張徳川家の繁栄の基礎を築いた千代姫の生涯を振り返ります。
重要文化財 刀 銘 本作長義・・・(以下58字略)
2025年6月14日(土曜日)から9月7日(日曜日)
徳川美術館・蓬左文庫開館90周年記念
夏季特別展
「時をかける名刀」
- ■会場
- 徳川美術館本館展示室/蓬左文庫展示室
- 大名・尾張徳川家に伝来した名刀のなかには、複数の天下人の手を渡り、戦乱をくぐり抜けてきたというような輝かしいエピソードを持つ刀剣や、戦功や慶事の祝儀に贈られたという縁起の良いエピソードを持つ刀剣が数多くあります。刀剣それぞれの価値・重要性は、こうしたエピソードによって高められていたといっても良いでしょう。
本展覧会では徳川美術館の所蔵刀のうち国宝・重要文化財、また古くから名高い名物刀剣を軸として、歴史に名を馳せた武将や大名ら所縁の名刀を展示し、歴史的背景の面白さと、刀剣そのものの美しさの両側面から、刀剣の奥深い魅力を紹介します。
重要文化財 紫地葵紋付葵の葉文辻ケ花染羽織(部分)
2025年9月13日(土曜日)から11月9日(日曜日)
徳川美術館・蓬左文庫開館90周年記念
秋季特別展
「尾張徳川家 名品のすべて」
- ■会場
- 徳川美術館本館展示室/蓬左文庫展示室
- 令和7年(2025)11月、徳川美術館と蓬左文庫は開館90年を迎えます。昭和10年(1935)、徳川美術館は名古屋で開館し、蓬左文庫は東京目白の尾張徳川家邸内に開館ののち、同25年に名古屋市に移管されました。ともに御三家筆頭であった尾張徳川家の収蔵品を守り伝える施設として、活動を続けています。
本展では、重要文化財を含む名品と、昭和から令和に至る90年の歩みを物語る関連資料を通して、徳川美術館と蓬左文庫の全貌を紹介します。
尾張家臣双六 徳川慶臧(尾張家13代)筆
2025年11月15日(土曜日)から12月14日(日曜日)
企画展
徳川林政史研究所連携企画「尾張家臣団」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 尾張徳川家をささえた約2万5千人にも及ぶとされる家臣たちにスポットを当て、付家老や年寄をはじめとする重臣クラスの人びとはもちろん、中・下級家臣たちにまつわる歴史資料ももとにその実像に迫ります。
日光東照宮祭礼図巻(部分)
2026年1月4日(日曜日)から2月1日(日曜日)
企画展
「日本の神々 降臨」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 日本各地には、その土地や土地に住まう人々を守る神々が鎮座しています。神の鎮座地や祀る人々、そしてさまざまな祭りに注目し、日本人と神との関係をひもときます。
国宝 北条実時像(部分) 称名寺蔵(神奈川県立金沢文庫保管)
2026年2月7日(土曜日)から4月5日(日曜日)
企画展
金沢文庫・蓬左文庫交流展
「金沢文庫本-流離(さすら)う本の物語-」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 金沢文庫は北条実時が創設した最古の武家文庫で、古典籍の宝庫として知られています。日本が世界に誇る古典籍“金沢文庫本”を有する両館が連携し、蔵書を守り伝えてきたあゆみを紹介します。
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