左:紅・白段金霞扇に枝垂桜文唐織
右:能面 小面 伝是閑吉満作
2023年4月15日(土曜日)から5月28日(日曜日)
企画展
「能の世界―神・男・女・狂・鬼―」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 日本の伝統芸能である能は600年の歴史を刻んだ舞台芸術です。能の演目の5つの分類である≪神・男・女・狂・鬼≫をテーマに能面・能装束を紹介します。
本阿弥光室折紙 元和七年六月三日
刀 無銘 兼光 附属
2023年6月3日(土曜日)から7月17日(月曜日・祝日)
企画展
「極める!江戸の鑑定」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 江戸時代には、刀剣や書蹟・絵画など、それぞれの分野で美術品の真贋や価値を評価する「鑑定」が行われていました。作品と折紙・極札・箱書といった鑑定の証から、鑑定の様相にも迫ります。
左:花色日の丸威胴丸具足 徳川家康着用
(駿府御分物)
右:重文 紫地葵紋付葵の葉文辻ケ花染羽織
徳川家康着用(駿府御分物)
2023年7月23日(日曜日)から9月18日(月曜日・祝日)
夏季特別展
「徳川家康 ―天下人への歩み―」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
徳川美術館本館展示室 - 徳川家康の波乱の生涯を歴史史料などから辿るとともに、駿府御分物(家康の遺産)を中心に、軍事・政治・学問・芸能など、様々な側面に焦点を当て、家康像を紐解きます。
左:重文 本多平八郎姿絵屛風
右:重文 遊楽図屛風(相応寺屛風)
2023年9月24日(日曜日)から11月5日(日曜日)
秋季特別展
「人間讃歌 ―江戸の風俗画―」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
徳川美術館本館展示室 - 戦国の乱世が終わり、泰平の世が到来した江戸時代、現世を謳歌する人々の姿を描いた風俗画が数多く登場しました。人を主題とした風俗画の名品を展示し、その普遍的かつ魅力あふれる世界を紹介します。
古文書を読む義親
(昭和10年(1935年)・キング撮影)
徳川林政史研究所蔵
2023年11月11日(土曜日)から12月15日(金曜日)
企画展
「尾張藩と木曽山―徳川義親のまなざし―」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 徳川美術館の初代館長であり19代当主の徳川義親が、尾張藩が管理・運営した木曽山の研究を志し、徳川林政史研究所を開設して今年で100周年を迎えます。
義親の木曽山研究の歩みや収集した数々の史料を紹介します。
重文 重之集 伝藤原行成筆
2024年1月4日(木曜日)から1月28日(日曜日)
企画展
「うるわしの古筆」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 古筆とは狭義には平安・鎌倉時代の貴族がしたためた歌集などを指します。重之集、名家家集切など尾張徳川家伝来品から、寄贈を受けた石山切や関戸本古今和歌集切など、古筆の名品の数々を紹介します。
古今雛
2024年2月3日(土曜日)から4月3日(日曜日)
企画展
「ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―」
- ■会場
- 蓬左文庫展示室
- 江戸時代から昭和に至るまでの旧家で飾られた様々なお雛さまを紹介します。大名家・尾張徳川家伝来の雛とは趣の異なる、素朴な中に親しみを感じさせてくれる旧家の桃の節供をお楽しみください。
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